内容説明
60曲余りの作品の中から抜粋。ことばのリズムやイントネーション、和声進行、伴奏形態など、すべては詩に内在する韻律に耳を傾け、感じるままに五線上へ写し描いた。
目次
そらまめ
さつまいも
ぴーなっつ
キャベツ
だれかが風を
しおからとんぼ
あめってね
きんぎょのうみ
つまんないな
つのとしっぽ〔ほか〕
著者等紹介
鈴木英明[スズキヒデアキ]
1963年東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。同年第32回日本音楽コンクール作曲部門、音楽之友社作曲懸賞に入選。現在、大阪音楽大学教授。関西現代音楽交流協会、日本作曲家協議会会員、「S´e」作曲家集団代表。主な作品として、1992年「管弦楽のための唱詠伽陀」(関西フィル特別演奏会)。1997年「なみはや国体讃歌」(第52回大阪国体)。2000年オペラ「源氏物語」(台本:田辺聖子関西歌劇団創立50周年)。2001年管弦楽と混声合唱のための「未来」(小松一彦指揮、オペラハウス管弦楽団、京都バッハ合唱団)。2002年銀の矢ふれふれ―縄文讃歌―(豊中混声合唱団60周年記念委嘱)、他
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