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出版社内容情報
数あるヴァイオリン・レパートリーの中でも最も人気の高い作品。ビゼーによるピアノ伴奏版、ジェラール・プーレ氏による新訂版。
数あるヴァイオリン・レパートリーの中でも最も人気の高い作品のひとつである。ヴァイオリンの名手サラサーテのために作曲され、ヴァイオリン独自のさまざまな技巧が盛り込まれた難易度の高い曲ではあるが、華やかで舞台映えする曲のため、演奏会や発表会で取り上げられる機会も多い。原曲は管弦楽伴奏でコンチェルト的色彩の強い作品だが、ジョルジュ・ビゼーによりピアノ伴奏版に編曲され、この形式の演奏でもよく知られている。フランス・ヴァイオリン界の巨匠ジェラール・プーレ氏により考え抜かれたフィンガリング、ボウイングによる校訂版。2011年に刊行された版に修正・加筆がされた新訂版となる。
序奏とロンド・カプリチオーソ
【著者紹介】
パリ国立音楽院を経てパガニーニ国際コンクール優勝。シェリンクをはじめ、フランチェスカッティ、メニューインなど巨匠たちに師事。パリ管やフランス国立管など世界中の名門オーケストラと共演、その後も各国の主要な国際コンクールの審査員に招聘されている。また長年教授を務めたパリ国立高等音楽院を退官後も、東京藝術大学の客員・招聘教授、昭和音楽大学の客員教授を歴任している。フランス芸術文化勲章および文化功労章を受章。