VIOLIN REPERTOIRE<br> フランク ヴァイオリン・ソナタ

個数:
  • ポイントキャンペーン

VIOLIN REPERTOIRE
フランク ヴァイオリン・ソナタ

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784276476547
  • NDC分類 763.42
  • Cコード C1073

出版社内容情報

フランクの名曲中の名曲が新装丁で登場。プーレ・川島による、ポジションの選択や指遣いまで細部に気を配った校訂が魅力的。

フランス・ヴァイオリン界の巨匠ジェラール・プーレ氏校訂によるフランクのヴァイオリン・ソナタ。友人のヴァイオリニスト、イザイの結婚式に出向けなかったフランクが、彼と花嫁のために献呈したロマンティックな逸品。今日まで数多くのヴァイオリニストたちによって演奏・録音され、言わずと知れたヴァイオリン界の名曲である。フランクの名を不動のものにしたこの曲は、ヴァイオリン奏者にとって弾きたい曲であり、またクラシック愛好家にとっても聴きたい曲として現在に至るまでその人気が色褪せない。プーレ氏によるフィンガリングやアーティキュレーションは、音楽的表現の可能性をとことん追求し、弦やポジションの選択、指づかいと細部にまで気を配ったもの。伴奏ピアニストとしてプーレ氏の絶大な信頼を得ており、また作曲家でもある川島氏ならではのアナリーゼを大事にしつつ弾きやすいよう考えられたフィンガリングやアドヴァイスも必見。

フランク ヴァイオリン・ソナタ
?T/?U/?VRecitativo-Fantasia/?W(全4楽章)

【著者紹介】
パリ国立音楽院を経てパガニーニ国際コンクール優勝。シェリングをはじめ、フランチェスカッティ、メニューインなど巨匠たちに師事。パリ管やフランス国立管など世界中の名門オーケストラと共演、その後も各国の主要な国際コンクールの審査員に招聘されている。また長年教授を務めたパリ国立高等音楽院を退官後も、東京藝術大学の客員・招聘教授、昭和音楽大学の客員教授を歴任している。フランス芸術文化勲章および文化功労章を受章。

著者等紹介

プーレ,ジェラール[プーレ,ジェラール] [Poulet,G´erard]
世界的ヴァイオリニストであり教育者。指揮者でヴァイオリニストであったガストン・プーレを父親に持つ(ガストンは、1917年にドビュッシーのヴァイオリン・ソナタを作曲家自身のピアノで初演した際、共演したヴァイオリニストである)。11歳でパリ国立高等音楽院に入学、2年後に首席で卒業。18歳でパガニーニ国際コンクール優勝。フランチェスカッティ、メニューイン、ミルシュテイン、とりわけ人生の師と仰ぐヘンリク・シェリング等の巨匠に師事

川島余里[カワシマヨリ]
東京生まれ。3歳よりピアノを始め、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室に学ぶ。東京藝術大学付属高校および同大学作曲科卒業、同大学院修了。在学中にH.ピュイグ=ロジェ氏の指導と影響を受け、演奏家になる志を立て1989年渡仏。パリ国立地方音楽院にてピアノ科とピアノ伴奏科のプルミエ・プリを取得。O.ギャルドン、G.ジョワ(デュティユー夫人)に師事。1987年ピティナ第1回特級2台ピアノ部門優勝。2000年イタリア・トラーニ国際ピアノコンクール・ファイナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。