舘野泉左手のピアノ・シリーズ<br> スケッチ・オブ・ジャズ〈2〉ピアノ(左手)とヴァイオリンのために

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舘野泉左手のピアノ・シリーズ
スケッチ・オブ・ジャズ〈2〉ピアノ(左手)とヴァイオリンのために

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  • サイズ A4変判/ページ数 44p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784276436480
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C1073

出版社内容情報

ピアノとヴァイオリンの二人の奏者の掛け合いが鮮やかで魅力的な作品。ジャズの世界を楽譜にした「ジャズの素描」。全5曲。
2009年、左手のピアニスト舘野泉とヴァイオリニストのヤンネ舘野からの委嘱により作曲。同タイトルの前作同様、本来「即興」であるジャズの世界を楽譜に「定着」させているため、「ジャズの素描」と名付けられている。ピアノとヴァイオリンの二人の奏者の掛け合いが実に鮮やかで、ジャズフレーズとリズムの醍醐味を味わえる魅力的な作品。以下の5曲から構成される。知的に静かに進行する〈アンリーズナブル・パッション〉、中華料理店の回転テーブル「レイジースーザン」に着想を得た〈レイジー・スーザンズ・ワルツ〉、小説『わたしを離さないで』に出てくるアルバム「夜に聴く歌」のイメージからうまれた〈ア・ソング・アフター・ダーク〉、ソロフレーズの下でリズムを刻み支えるギタリストに捧げる〈オールド・グランパズ・シンプル・ジョーク〉、〈エンドレス・エクスキューズ〉ではピアノのフレーズの執拗な反復に、蜘蛛の巣に捕らえられたかのようなヴァイオリンが重なる。


アンリーズナブル・パッション(ガト・バルビエリに)
レイジー・スーザンズ・ワルツ(チック・コリアに)
ア・ソング・アフター・ダーク(マル・ウォルドロンに)
オールド・グランパズ・シンプル・ジョーク (フレディ・グリーンに)
エンドレス・エクスキューズ(マッコイ・タイナーに)

谷川 賢作[タニカワ ケンサク]
1960年東京生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。演奏家として、現代詩をうたうバンド「DiVa」ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」、また父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催。80年代半ばより作・編曲の仕事をはじめ、映画「四十七人の刺客」「竜馬 の妻とその夫と愛人」NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。88、95、97年に日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。

目次

1 アンリーズナブル・パッション(ガトー・バルビエリに)
2 エンドレス・エクスキューズ(マッコイ・タイナーに)
3 ア・ソング・アフター・ダーク(マル・ウォルドロンに)
4 レイジー・スーザンズ・ワルツ(チック・コリアに)
5 オールド・グランパズ・シンプル・ジョーク(フレディ・グリーンに)

著者等紹介

谷川賢作[タニカワケンサク]
1960年東京生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。現代詩をうたうバンド「DiVa」、ハーモニカ奏者続木力とのジャズユニット「パリャーソ」、また父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催。80年代半ばより作・編曲の仕事をはじめ、17年ピッコロ劇団制作「赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス」の音楽監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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