感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
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奈良・正倉院に眠っている古代の楽器。その音楽のルーツをイランやインド、古代の西域諸国に求める壮大なロマン。残念なことに具体的にその音楽を聴くことは難しいだろうが、日本の雅楽にも伝統は受け継がれているだろう。もちろん長い歴史のあいだに変容をこうむっている点は、考えておくべき。ここにも当時の記譜法による「番仮崇」という琵琶の曲が紹介されている。2019/10/31
