モーツァルト 魔笛

チャンパイ，アッティラ〈Ｃｓａｍｐａｉ，Ａｔｔｉｌａ〉/ホラント，ディートマル【編】〈Ｈｏｌｌａｎｄ，Ｄｉｅｔｍａｒ〉

音楽之友社（1987/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 395p／高さ 19X13cm
• 商品コード 9784276375055
• NDC分類 766.1
• Cコード C1073

目次

《魔笛》の秘密、あるいは啓蒙主義の帰結
オペラのあらすじ
リブレット対訳
１　《魔笛》の題材の原本（ルル、あるいは魔笛；賢い童子たち）
２　《魔笛》の成立と初演（《魔笛》についてコンスタンツェ宛に書いたモーツァルトの手紙；《魔笛》の創作過程とその初演）
３　《魔笛》の受容史（《魔笛》の解釈、および《魔笛》の続編；械機仕掛の喜劇《魔笛》の舞台装置；劇作法から見た《魔笛》；《魔笛》に見る母権と父権の古態型的象徴；１９７４年のウィーンでの《魔笛》演出の基本構想について；《魔笛》あるいは弁証法的な作曲家モーツァルト）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Takashi Edamoto]

あらすじに対訳、様々な解説と盛りだくさんの内容だが、必要なところ以外は流し読み。 オペラというとお堅いイメージがあるが、当時的にはエンターテインメントであり、それほど格式が高いものではなかったのではないかと思う。

2014/04/17

[ニョンブーチョッパー]

○

2007/03/22