内容説明
46年の生涯に、数少ないが美しく豊饒な作品を残した作曲家が、折にふれて綴った論考。飾らず、非常に率直に語られる自作や演奏家についての文章のなかに、常に完璧を目指して作品に向き合った一創造者の在り方、その世界をうかがい知ることができるであろう。
目次
1 作曲家と作品(オルフェオの死;私のショパン ほか)
2 自作とその周辺(弦楽四重奏曲;交響曲 ほか)
3 演奏と演奏家(ペルルミュテルのこと;ジャン・フールネ断章―ドゥビュッシーを現代に生かす ほか)
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