内容説明
マーラーは「死」に囚われていたのか?交響曲史に輝く晩年の大傑作を詳解!楽曲の魅力、楽曲解説、演奏史・録音史・名盤の3部構成で《マーラー9番》をきわめる!
目次
第1章 マーラーの《第九》のこと
第2章 第9番の完成・初演に至るまで/楽曲分析(「第九」のジンクスをめぐって;ウィーンからニューヨークへ;私生活をめぐる急変;メトロポリタンとの短い蜜月;交響曲第7番の成功;交響曲第9番の進捗;グートマンとヘルツカ;不穏な空気~マーラーの死;楽曲分析)
第3章 楽曲の演奏史・録音史(最初のスペシャリストたち1―メンゲルベルク、ワルター;最初のスペシャリストたち2―シェルヘン、ホーレンシュタイン;バーンスタインの功績;クーベリック、ハイティンク、ショルティ;バルビローリとクレンペラー;新世代の登場;交響曲全集の競演;新しいマーラー像へ向けて;日本での録音;映像)
著者等紹介
相場ひろ[アイバヒロ]
1962年生まれ。81年より京都在住。90年から93年までパリ留学、99年より翌年までジュネーヴ在住。現在は大学でフランス語を教えると共に、文学などの講義を担当する。『レコード芸術ONLINE』『音楽の友』などにディスク・レビューを中心としたクラシック音楽に関する文章を寄稿する。また京都市交響楽団や新日本フィルハーモニー交響楽団などの演奏会プログラム用の曲目解説や、CDのライナーノーツを多数執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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