オペラ対訳ライブラリー<br> ワーグナー ローエングリン

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オペラ対訳ライブラリー
ワーグナー ローエングリン

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  • サイズ B6判/ページ数 134p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784276355750
  • NDC分類 941
  • Cコード C1073

出版社内容情報

わかりやすい、舞台を追いながら訳が見られる区割りをもとに、原文・日本語と並べる手法のドイツ語版。2013年の没後200年ワーグナー・イヤーや、今秋のバイエルン歌劇場来日公演も控えており、その予習にもお使い頂けます。

ワーグナーは歌劇(楽劇)の作曲に先立ってそのリブレットを詩劇として自ら書き下ろしました。独自の文学作品というべき作品を平面に表現するのは難しく、また作品には別々の歌詞が異なった歌い手たちのよって同時に歌われる重唱や合唱など、いわゆるアンサンブルが多用されています。
本訳書ではバイロイト祝祭で作業楽譜に採用されているペータース版のヴォーカルスコア―から字句を用いていますが、必要に応じて他の版からも引用しています。
他シリーズ同様、その場に合った豊富な訳注が貴重で、より作品の理解を深めることができます。華麗な第3幕への前奏曲に続いて演奏される「婚礼の合唱」(結婚行進曲)は広く親しまれています。

【著者紹介】
1937年生まれ、東京大学大学院人文科学研究科修了。東京大学大学院総合文化研究科表象文化論専攻主任をへて、現在東京大学名誉教授。著書・教書多数。音楽之友社の対訳ライブラリーシリーズでは、ほかにワーグナー「トリスタンとイゾルデ」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「ニーベルングの指環(上)(下)」「タンホイザー」がある。

内容説明

ドイツ語とオペラに精通した著名な訳者による、新訳・決定版。ドイツ語と日本語が同時に目に入ってくる画期的なブロック構成、オペラを聴きながら内容が理解できる工夫がされている。精読派も満足、語学のテキストとしても最適。豊富な訳注も入れた。

著者等紹介

高辻知義[タカツジトモヨシ]
1937年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修了。東京大学大学院総合文化研究科表象文化論専攻主任を経て、東京大学名誉教授。日本ショーペンハウアー協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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えふのらん

3
トリスタンにも言えることだがシェイクスピアの影響が濃い。フリードリヒやオルトルートの教唆はイアーゴーやマクベス夫人のそれで、エルザの苦悩もオセローの疑心暗鬼に近い。ただ、そこで暴かれたローエングリンの正体は不正や死を招くものではなく、聖杯グラールから授かった運命。名乗ったことでローエングリンは身を引かねばならいが、そうしたことでドイツの運命は明らかになり、ゴットフリートも帰ってくる。ただ悲劇的なのではなく、物語が終わっても聖と俗の両方を意識させるのがワーグナーらしい。もちろん音楽あっての楽劇だけど、脚本2022/10/12

takakomama

2
METのライブビューイングの予習。2023/04/25

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