感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りるふぃー
3
モーツァルトさんは、明るく軽快な曲が多いのに、レクイエムだけは 真に迫っており、本当に神がかっています。死者の為の曲を作りながら 自分が亡くなったのは、ドラマチックすぎる人生です。この本のモーツァルトさんは、映画アマデウスのモーツァルトさんよりは真面目ですが、映画と併せて読むと よりモーツァルトさんを身近に感じられます。レトロな挿し絵も合っています。
悸村成一
0
「ぼく」なる少年の眼から見た小説仕立て。12刷1987年。図書館本。162017/01/12
