出版社内容情報
音楽の授業そのものへの導入はもちろん、総合学習やクラス活動への展開、さらには、未就学児への応用、幼児の音楽教室への導入など、さまざまな「応用」も可能。
【著者紹介】柴田礼子
東邦音大ピアノ科を卒業後、渡欧。オーストリア国立音楽芸術大学(ザルツブルク)モーツァルテウムのカール・オルフ研究所で学ぶ。日本オルフ音楽教育研究会運営委員。
目次
1 音遊びの出前授業(子どもが先生になる時;考えることがいちばん! ほか)
2 コミュニケーションを育む音遊び(ウォーミングアップから始めよう―ストップ&ゴー;ウォーミングアップ―気配でゴー ほか)
3 素材から音楽へ(石で遊ぼう;石のアンサンブル―ストーン・ミュージシャンになろう ほか)
4 知覚的素材から音楽へ(形で遊ぼう―形探し;図形楽譜で遊ぼう ほか)