目次
第1章 リズム遊び(ハンカチリズム;手回しリズム;お手上げリズム ほか)
第2章 歌に合わせたリズム遊び(歌に合わせたリズム遊び;ボイスパーカッションで歌の伴奏をしてみよう;いろいろなリズム伴奏を体験しよう)
第3章 ボディパーカッション・アンサンブル(初級)(「花火」について;「カノン形式による手拍子アンサンブル」1・2・3について;「手拍子の花束」について)
著者等紹介
山田俊之[ヤマダトシユキ]
1954年、福岡県生まれ。大学卒業後、音楽関係の仕事を経て、28才のとき小学校教師になる。現在、福岡県久留米市荒木小学校教諭。小学校5年生からスネアドラム(小太鼓)を始め、打楽器を通してクラシック、ジャズ、R&B、吹奏楽や和太鼓音楽などに親しむ。ドラム奏法をYAS岡山氏、リズムのグルーヴgrooveを米国のドラム奏者バーナード・パーディ氏(ニューヨーク在住)に学ぶ。1987年、小学校の音楽授業の中から体を使ったリズム表現を考案し、「ボディパーカッション」と名付け、「体がすべて楽器です」をテーマに活動を発展させる。その後、ボディパーカッションを通してオーケストラ、ドイツのゴスラー音楽学校、南アフリカ太鼓グループ“アズマ”、サラエボの歌手ヤドランカさん、日野晧正氏、ハンク・ジョーンズ氏、バーナード・パーディ氏らとの共演を行う。また、小学校を中心に、養護学校、聾学校、精神科病棟、不登校児施設、高齢者施設、幼稚園、保育園などでリズム表現の実践指導を重ねている。日本音楽療法学会、日本学校教育相談学会会員
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