内容説明
授業のために必要と思われる情報を盛り込んでいる。いろいろな資料を探して自分で題材構成するほどの時間的な余裕がないという先生方でも、この本の内容を読めば、とりあえず最低限必要な知識は得られる。関心のある音楽学習活動を自由に構成して題材化しやすいように、学習活動別のアイディアを盛り込み、さらに、いわゆる伝統的な音楽ばかりではなく、現在の音楽状況に見られる、本書の内容と関連する新しい音楽的試みや動向にも注目している。
目次
第1章 日本の音楽・世界の音楽と友達になるために(音楽の世界を広げるポイントと窓;いろいろな学習活動)
第2章 日本の音楽(はじめての箏;雅楽ワールド;「ぞめこう!」阿波踊り;南国・沖縄音楽の楽しみ;祭囃子の音楽)
第3章 世界の音楽(竹の国・フィリピンの音楽;お隣の国に「こんにちは!」;悠久の国・インドの音楽;広大で多彩なアフリカの音楽;情熱の国・スペインの音楽)