沖縄音楽入門

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784276307032
  • NDC分類 762.199
  • Cコード C1073

内容説明

『歌と踊りの島』沖縄。琉球王朝の伝統を今に伝える古典音楽から島々の歌まで、その魅力を満載。『沖縄音楽』に親しむ格好の入門書。

目次

第1章 沖縄文化のキーワード(沖縄文化のアイデンティティ;中国と琉球、進貢船と御冠船;日本と琉球 江戸上り)
第2章 沖縄の古典音楽(歌詞の形;沖縄の歌と踊り;歌三線の人々)
第3章 アジアの中の三線(三弦の楽器を追って;三弦の伝来と受容)
第4章 島々の歌(八重山諸島の歌;沖縄諸島の歌;奄美諸島の歌)
第5章 沖縄音楽の現代

著者等紹介

金城厚[カネシロアツミ]
1953年山口県生まれ(両親は沖縄県出身)。1980年東京芸術大学大学院修士課程修了。小泉文夫、小島美子、柘植元一の各氏に指導を受ける。1970年代から沖縄各地のフイールドワークを続ける。専門は民族音楽学。沖縄音楽、日本民謡などの分析的研究など。1990年沖縄県立芸術大学助教授、2000年同教授。2003年東京芸術大学より博士(音楽学)。2005年第22回田邉尚雄賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たこ焼き

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八重山諸島の唄が本島よりよいのは、本島より先に稲作文化が発達したから。唄と社会が密接にからみあっている証拠である。2019/09/15

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