目次
第1章 気になるピアノの中身
第2章 いいピアノとは
第3章 ピアノ選びから買い方まで
第4章 「調律」は健康管理
第5章 毎日のお付き合い
第6章 300年の歴史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
25
資料の本。古めの本なので、今と大分違うんだろうなーと思う所も沢山。私でもわかってしまう位。ピアノの調律について興味をもったので。本当に素人だと調律って出来ないのかな、と思って。1,2本の簡単なずれなら素人でも直せるんですって。余りお勧めされてなかったけれど。そして、本当に若い時からの修練が必要な職人の技。二十歳くらいまでに身につけなくちゃいけない事が多すぎる!ピアノの弾き方の本は沢山あったんだけれど、ピアノそのものの仕組みに関しては意外と資料が少なくて探すのが大変でした。一応知りたい事は分ったので満足です2016/10/08
AKO
0
ブックリサイクルでいただいた本。質問形式だったので、自分は答えられるかとかどう答えるかなと考えながら読んだ。改めて良い調律師さんの大切さを感じたし、持っているピアノを大事にしたいとも思った。古い本なので時代を感じるところもあったけど、それまたおもしろかったし、ピアノという楽器は今も昔も変わらないわけで。高校生の時アップライトからグランドに買い替えた時、アップライト手放さなければ良かったのに。と親も私も後悔している。今どうなっているのかな。2022/05/30