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内容説明
ジャマイカではすべてが異様に見える。ボブ・マーリィの謎の生涯とラスタファリ教の奥義を雄渾の筆致で描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mittsko
6
ボブ・マーリィはもちろん大好きだが、本書を手に取ったのは、ボブの評伝が読みたかったからではなく、彼がシンボルとなった「ラスタファリアニズム」について知りたかったから。ボブ・マーリィを生んだジャマイカという土地の、とくにその黒人・混血・クレオール貧困層の世界の、20世紀半ば、植民地末期から独立最初期のうごめきが、すごくよく伝わる評伝だった。 ※ 原著初版は1983年、本訳書(92年)の底本は増補改訂版89年。著者は『ビルボード』誌の編集長などを歴任した、著名な音楽ジャーナリスト。たしかに調査力がすごい2021/03/19
不二子
2
ボブマーリーが生まれる前からのストーリー。 とても長い! もっと詳しくボブマーリーの事を書いると思ってた。 書いてあるのはその時代の事。2023/12/27
ビーフハート
0
ただのノンフィクションではなく、神秘的な記述もあったりして、読み物としても面白い。が、とにかく長いw。2002/10/23
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