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内容説明
家族の崩壊、人間不信、少年愛―。友情を求めてさすらう幽霊。
目次
19 魔法のダンス
20 父と子の対立
21 火傷事故
22 グラミー賞受賞
23 ヴィクトリー・ツアー
24 家族のもめごと
25 父の影
26 マスコミ操作
27 スキャンダルの渦
28 スーパースターの哀しみ
29 窮地に立つジョー
30 突然の解任劇
31 ラトーヤの反撃
32 権力闘争
33 闘いの果て
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
2
「いつか僕だって女とつきあってみせる。うちとは全く違う家庭を作ってみせるさ。今に見てろよ!」「みんなは僕のことを知ってると思い込んでいる。でも違う。僕は、世界中で一番孤独な人間の一人だ。時々余りの辛さに泣く事がある。そう、ぼくであることが辛いんだよ」2009/08/31
きち
1
上下巻読破するのに10時間くらい費やした。内容が濃い。マイケルジャクソンを見つめる視線がくわしくするどい。マイケルが兄弟たちをどのように見ていたのか、マイケルが「BAD」でいかに傷ついたか、マイケルがいかに冷徹なビジネスマンだったかが書かれている。筆者はマイケルがこの先、老いとどうむきあっていくのかと心配もしている。(1990年の時点で)その後のマイケルジャクソンについてもぜひ書いてもらいたい。2010/02/17