朝比奈隆 ベートーヴェンの交響曲を語る

朝比奈隆 ベートーヴェンの交響曲を語る

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784276223325
  • NDC分類 764.31
  • Cコード C1073

内容説明

わが国指揮界の大御所朝比奈隆が、スコアに即し、自らの演奏を即してベートーヴェンの全9曲の交響曲を細目にわたってアプローチ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

16
本書を読みながら、久々にベートーヴェン交響曲全集を一気通貫で聴いている(いま第七番第2楽章)。ブロムシュテット指揮(朝比奈先生でなくてスイマセン 苦笑)&ライプツィヒ・ケヴァントハウス レコード芸術 誌 2017年ベスト第二位。テンポはとても大事なんですね(最近はどんどん速くなっている感あります)。 単に速い・遅いでなく、その柔軟性と微細な変化が曲調の味わいを決めるのだね。 2018/03/10

イガラシ

1
指揮者がどのようなことを考えながら指揮するのかが語られていて面白い。朝比奈氏が新日本フィルとベートーヴェン・チクルスを行ったときの対談で、過去に演奏したものとの比較や、楽譜の解釈等が書かれている。やはりどの曲でもテンポは気を使うようで、過去の演奏や他の指揮者がどのくらいで演奏しているか、そもそもベートーヴェンの指示は妥当なのかが語られている。2014/06/24

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