目次
ロシア時代（ペテルブルクでの幼年時代と青年時代；ディアギレフと〈ロシア・バレエ団〉；『火の鳥』、『ペトルーシュカ』、『春の祭典』）
スイス時代（亡命と第一次世界大戦；新たなる道）
フランス時代（生き生きとした世界の脈動を感じて；鏡をのぞき込む視線；『音楽の詩学』）
アメリカ時代（第二の亡命故国；シェーンベルクの没後；晩年）
証言
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
千葉さとし
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作曲家を年代ごとに作品、作風、交遊や影響関係など幅広い視野で捉えた一冊。個別の作品についての言及はそれほど多くないものの、ドイツから見たストラヴィンスキーということで、一定以上の客観性を持つ良書といえよう（宇野風）。2011/06/08
