内容説明
歌の先生アッリーゴ・ポーラ、共演者カラヤン、グスタフ・クーン、ミレッラ・フレーニ、妻アドゥアらが語る我等が名テノール パヴァロッティ像。
目次
ルチャーノ・パヴァロッティ―テノール歌手の息子
女性崇拝
パヴァロッティの不安
数知れぬ幸運、そして犠牲
舞台の孤独
迷い多きスタート
偉大なマエストロの弟子―アッリーゴ・ポーラ氏に訊く
友情ゆえのいさかい―レオーネ・マジェーラ氏に訊く
ユリシーズの帰郷―妻アドゥアに訊く
テノール歌手の父の声―両親に訊く
新聞のスクラップ
〈ルチャーノ・パヴァロッティ〉クラブ誕生
ルチャーノのために身を粉にする男―パノーチャ氏に訊く
パヴァロッティ、映画に出演
パヴァロッティのアルバム
星占い
若き歌い手たちのための覚え書き
そして演出をつとめる
伝説的人物の誕生
アメリカから中国へ
パヴァロッティ、自らを語る
仕事は厳密に、そしてたのしく―グスタフ・クーン氏に訊く
誘惑―ルーチョ・ダッラからミーナまで
豊かな人間性のチャンピオン
審判の日