出版社内容情報
議論好きの名ピアニスト、ブレンデルがインタヴューに答える形でつづる自伝的音楽論。ピアニストとしてのキャリア、作曲家論、演奏家論など、さまざまな角度から語られる。
内容説明
巨匠アルフレート・ブレンデルが歩んだ軌跡をたどりながら、その独特の音楽世界の秘密を浮き彫りにしていく対話形式のユニークな自伝的芸術論。
目次
1 人生行路
2 音楽について
3 演奏解釈について
4 書くことについて
5 最後に
著者等紹介
岡本和子[オカモトカズコ]
慶応義塾大学文学部美学美術史学科卒業、東京大学大学院ドイツ語独文学科修士課程修了。現在、慶応義塾大学講師。また、NHK衛星放送のドイツ語・フランス語ニュースの同時通訳、雑誌や音楽番組のインタヴュアー、音楽プロデューサーとして活躍。歌曲やオペラの翻訳・字幕を多数てがける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。


              
              
              

