ピアノの巨匠たちとともに (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 313p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784276217430
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C1073

内容説明

ホロヴィッツ、ルービンシュタイン、ギレリス、クライバーン、グールド…世界のピアノ関係者から尊敬され慕われる巨匠技術師、フランツ・モアだからこそ描ける名ピアニストたちの知られざる姿。愛すべき芸術家たちに、ピアノに、神に感謝。奇才グレン・グールドのエピソードを加えた増補版。新たに甦るピアノの巨匠たちの素顔。

目次

第1部 ピアニストたち(ホロヴィッツ;ルービンシュタイン ほか)
第2部 ピアノ(ピアノ・ザ・スタインウェイ;ピアノと調律 ほか)
第3部 技術師フランツ・モア(遠き日々;生まれ変わったフランツ ほか)
第4部 仕事中の技術師フランツ・モア(イーディス・シェイファー)(ある午後のステージでの調律;ヤヤ・リン(指揮者)とCD15 ほか)

著者等紹介

モア,フランツ[モア,フランツ][Mohr,Franz]
ピアノ調律師。世界のピアノ関係者から尊敬され慕われる巨匠技術師

中村菊子[ナカムラキクコ]
慶応大学経済学部卒業(1954)。ジュリアード音楽院ディプロマ課程修了(1963)。同修士課程修了(1965)。州立フロリダ・アトランティック大学教授、全米音楽指導者協会ボードウィン・コンクール、ニューヨーク州委員長、ニューヨーク州ライ市のジャパン・インスティテュート、ディレクターを歴任。現在、ピアノの指導者育成のために幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mikan

1
名ピアニストたちのエピソードが数多く紹介されていて面白い。著者はNYスタインウェイの調律師なので、当然NYスタインウェイ推し。普段コンサートで聞くのはハンブルグの方ばかりだと思うが、一度NYの方の音も聞いてみたくなった。2022/04/11

yuchan

0
やたらと宗教めいた話しが出てくるのが気になるし、スタインウェイばかり褒め称えるような態度が鼻につくが、本題のピアノやピアニストの話題の話題の部分は面白い。特にホロヴィッツに関する話題は豊富。2010/04/22

シロナガスクジラ

0
ホロヴィッツの専属調律師をしたフランツモアの話 前回読んだ日本の調律師がフランツの話を上げていたので気になって読んだ。 知らないピアニストを知れたしピアニストとの心温まる話もピアノの技術による話も盛りだくさんでよかった2019/01/04

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