日本音紀行―音の風景をたずねて

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784276212992
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C1073

内容説明

風を聴き、水を聴き、人びとのいとなみを聴く―。「聴く旅」の先には、心に響く「音の風景」が待っている!全国50カ所、さまざまな音との出会いを綴る、癒しのエッセイ。

目次

琴ヶ浜海岸の鳴り砂
矢切の渡し
東大寺修二会
天河大弁財天
那智の滝
祇園・木履の音
吉野に響く
嵯峨野・竹の音
赤城・座繰の音
祖谷の蔓橋〔ほか〕

著者等紹介

伊藤由貴子[イトウユキコ]
1961年鎌倉生まれ。幼時より母の弾く長唄三味線を聴いて育つ。青山学院大学文学部卒。88年より邦楽情報誌『邦楽ジャーナル』にエッセイを連載。91年からの巻頭エッセイ「音紀行」「新音紀行」で、取材のために全国各地を旅する。同誌では公演紹介、インタビューなども担当し、邦楽界の新潮流に触れる。『邦楽ディスクガイド』(音楽之友社)、『200CD邦楽』(立風書房)に執筆。雅楽・聲明など日本音楽の魅力を紹介するコンサートの企画も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kinaba

1
風景の音に着目(着耳?)したところ、好感が持てる。確かに海沿いを歩いてて誰かに伝えたいと思うのって、あの波の打ち寄せる音の繰り返しなんですよね、なによりも。2014/02/01

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