内容説明
呑みも呑んだり、聴きも聴いたり。今日はジャカルタで椰子酒を、明日はイランでコーランを―。もちまえの好奇心と嗅覚で探りあてた至福の酒、究極の音。人生を確実に豊かにしてくれるとっておきの蘊蓄エッセイ。
目次
つきだし 酒とバラの日々こそ音楽の揺り篭
春の酒と音楽(春の酒でまずは一杯)
夏の酒と音楽(夏の酒でもう一杯)
秋の酒と音楽(秋の酒でぐっと一杯)
冬の酒と音楽(冬の酒でさらに一杯)
二日酔いの酒と音楽(二日酔いでもまだ一杯)
お勘定の前に
著者等紹介
星川京児[ホシカワキョウジ]
音楽プロデューサー。民族音楽を中心にさまざまなジャンルの音楽を手がける。キングレコードの『ワールド・ミュージック・ライブラリー』『日本の伝統音楽』『日本の民族音楽』など
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感想・レビュー
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