「音楽教室の経営」塾〈2〉実践入門編―たった2つのキーワード

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「音楽教室の経営」塾〈2〉実践入門編―たった2つのキーワード

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  • サイズ B6判/ページ数 137p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784276212312
  • NDC分類 760.7
  • Cコード C1073

出版社内容情報

音楽教室をビジネスとして成功させる術を解説。【実践入門編】では経営戦略を考える上で欠かせぬ知識や業界が抱える課題などを。
生徒が集まる教室と不人気教室の違いとは?音楽教室業界の光と影とは? 音大でキャリアデザイン講義と就職指導を行う元メガバンク支店長の著者が、大手・中堅?個人教室、講師まで幅広く調査取材・分析。音楽教室をビジネスとして成功させるために大切なことを、ドラッカーの言葉などを用い基礎の基礎からわかりやすく解説する。この第2巻【実践入門編】では、実際の人気教室を取り上げ、その特徴や戦略を紹介。具体的な戦略の立て方などを指南するほか、全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)の福田成康専務理事との対談コラムや、「業界初!? 特徴丸わかり主要音楽教室一覧」を収載。同時刊行の第1巻【導入編】では、180万部超の『ピアノランド』シリーズ著者・樹原涼子氏との対談を掲載している。また、図らずもJASRAC問題で注目を集めることとなった音楽教室業界も展望し、同業界発展のための課題にも言及。音大・音楽教室業界関係者必読の書!

はじめに
■第1章 生徒が集まる音楽教室って?
・人気教室にもタイプがあります
・フォロワー(人気のない教室)の問題点
・競争上の立場は変化します
≪Close-up!≫業界初!? 特徴丸わかり主要音楽教室一覧
■第2章 音楽教室ごとに異なる「顧客にとっての価値」
・重要なのは「顧客にとっての価値」の実現です
・もっと「顧客にとっての価値」について考えてみましょう
・「顧客にとっての価値」の大きさ
・顧客も気付いていない「顧客にとっての価値」
・ではその“顧客”とは?
■第3章 「イノベーション」なくして成長なし!?
・「イノベーション」って、じつは身近にあるものです
・まずはイメージで「イノベーション」を理解してみましょう
・音楽教育界が様変わり――ヤマハ音楽教室こそ「イノベーション」の代表例!
・小さな「イノベーション」の具体例
・大切なのは「顧客にとっての価値」×「イノベーション」
≪ケーススタディ≫「ピアノ講師」×「保育士」
■第4章 「マーケティング」で経営戦略を考えてみましょう!
・「マーケティング」って?
・市場調査とその分析
・ライバルは音楽教室以外!
・ご自身の教室を分析してみましょう(SWOT分析)
■第5章 いろいろな教室の戦略を考えてみる
・生徒が集まる! いろいろな戦略事例
<事例1?5>
・教室を増やしたいと思ったら
■終章 音楽教室を成功させた先にあるもの
・人気の習い事として発展するために
≪コラム≫ピティナ・福田専務理事とともに考える
――音楽教室業界の課題と解決に向けた取り組み
・音楽教室の可能性は無限大
・結束で、夢をかなえる
・音楽教室への夢を、ともに
あとがき


大内 孝夫[オオウチ タカオ]
1960年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、富士銀行(現・みずほ銀行)入行。証券部次長、仙台営業部副部長、いわき支店長などを経て、2013年より武蔵野音楽大学就職課勤務、会計学/キャリアデザイン講師兼務。著作に『大学就職課発!!目からウロコの就活術』(音楽之友社)、『「音大卒」は武器になる』『「音大卒」の戦い方』(ともにヤマハミュージックメディア)、『3日でわかる<銀行>業界』(日経HR、執筆協力)など。

内容説明

ドラッカーが指摘した「イノベーション」と「マーケティング」をキーワードに、“生徒が集まる音楽教室作り”を考える。

目次

第1章 生徒が集まる音楽教室って?
第2章 音楽教室ごとに異なる「顧客にとっての価値」
第3章 「イノベーション」なくして成長なし!?
第4章 「マーケティング」で経営戦略を考えてみましょう!
第5章 いろいろな教室の戦略を考えてみる
終章 音楽教室を成功させた先にあるもの

著者等紹介

大内孝夫[オオウチタカオ]
1960年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、富士銀行(現・みずほ銀行)入行。証券部次長、仙台営業部副部長、いわき支店長などを歴任。2013年より武蔵野音楽大学就職課にてキャリア指導を担当。会計学/キャリアデザイン講師を兼務。日本証券アナリスト協会検定会員。宅建士(資格取得)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ケニオミ

7
音楽教室がこれからの成長業界だというのは著者の主張は理解できたが、単なる思い過ごしではないかと気持ちも拭い去ることができなかった。確かに音楽教室へ来る男子の比率は伸びているだろうし、ボケ防止のためにシニアや、情操教育の必要な学習障害の子供達も教室の扉をたたいているだろう。しかし、お稽古ごとに占める音楽教室の割合が小さいからと言って、伸びるとは限らないでしょう。マーケティングやイノベーションの章でも付箋を付ける所が二、三あっただけで、強く訴えるものがなかった。ただ英語や絵画などコラボするのはねらい目かも。2017/05/23

村井良行

0
習い事の国内市場規模約2兆円のうち、音楽教室はその5%の約1,000億円。純粋に音楽を習うことも素敵ですが、音楽を通して発声スキルをあげる、英語などの語学が上達するなど、プラス他の能力開発という視点で捉えると、ビジネスとしての伸び代は意外と大きいように思える。音楽教室の現状がコンパクトによくわかるオススメの一冊です。2017/08/26

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