「成功するピアノ教室」への7つのブランド戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 141p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784276211797
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C1073

出版社内容情報

2010年5月発行の「成功するピアノ教室」の続編。付録に「処方箋」を付け、人には聞きにくい、でもよくあるピアノの先生の悩みを取り上げ、解決方法を考えていきます。

不況や少子化のなかでも、生徒を着実に増やしている先生がいることは確か。その差はどこにあるか?生徒が集まらずに悩んでいる先生は、まず「ブランド力」をつけよう。そのための考え方から具体的な方法を、7つの戦略として筆者の経験からわかりやすく伝授します。前著「成功するピアノ教室」では言い足りなかったこと、同書を読んでの先生方の質問を加味、コラムでは、よくある「悩み」を「処方箋」として解決しています。

【第1章】講師ブランド戦略:「講師ブランド」とは/スキルアップ戦略/「講師ブランド」を上げるツール
ピアノ・クリニック1 度重なる補講願いへの対応に悩んでいます
【第2章】差別化戦略:ピアノ教室の「3つのタイプ」/ピアノ教室のポジショニング戦略/イベントで差別化を図る
ピアノ・クリニック2 発表会の講師演奏について悩んでいます
【第3章】価格戦略:教室のブランド化と価格の関係/月謝を下げてはいけない理由/教室の価値を上げるために
ピアノ・クリニック3 確定申告について詳しく知りたいのですが
【第4章】インターネット戦略:なぜホームページは必須なのか/ホームページ運営のポイント/教室ブログの効力
ピアノ・クリニック4 ネット上での情報公開に不安を感じています
【第5章】体験レッスン戦略:失敗パターンに学ぶ/体験レッスン成功術/アフターフォロー術
ピアノ・クリニック5 冷やかしと思われる体験レッスンに悩んでいます
【第6章】口コミ戦略:口コミを起こす/コラボレーション戦略/口コミは身近なイベントから
ピアノ・クリニック6 大人の生徒さんからのメールに困っています
【第7章】メディア戦略:ピアノ教室のPR作戦/どんな情報を発信するか?/メディアの選び方と対応方法
ピアノ・テクニック7 生徒数を聞かれると、答えるべきかどうか悩みます

【著者紹介】
リーラムジカ ピアノ教室コンサルティング代表。東京音大ピアノ科卒業、東京芸大大学院修了、ドイツ・ハンブルク音楽院終了。日本で唯一のピアノ教室コンサルタント。音楽之友社より「成功するピアノ教室~生徒が集まる7つの法則」好評発売中。ネットを有効活用するだけでなく、全国各地へ講演会に出掛け、活動の輪を広げている。

内容説明

個人ピアノ教室の先生必読。「なぜ、あのピアノ教室には生徒が集まるのか?」その理由は、教室の「ブランド化」にあった。新しい「ピアノ教室のブランド化」という発想から生まれた、7つの戦略と実践ノウハウの数々。一歩先ゆく、選ばれる教室への秘策が、ここにあります。

目次

第1章 講師ブランド戦略
第2章 差別化戦略
第3章 価格戦略
第4章 インターネット戦略
第5章 体験レッスン戦略
第6章 口コミ戦略
第7章 メディア戦略

著者等紹介

藤拓弘[トウタクヒロ]
リーラムジカピアノ教室コンサルティング代表。東京音楽大学ピアノ科卒業、東京学芸大学大学院修了、ドイツ・ハンブルク音楽院修了。生徒と笑顔であふれる教室に変える、日本で唯一のピアノ教室運営コンサルタント。「All Aboutプロファイル」にピアノ教室運営の専門家として登録される。年間300冊のビジネス書を読破。女性に優しいピアノ教室運営を追求している。「成功するピアノ教室」ほか3種のメールマガジンにて、全国のピアノ講師に教室運営や生徒募集、ピアノ教本などの情報を配信中、読者数は累計3000人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケニオミ

5
「成功するピアノ教室」第2弾です。第1弾の内容をより具体的に説明していますが、本書はタイトルの通り、いかに自分のピアノ教室の価値を高めるかを中心とした内容です。やはりホームページの作成は必要のようですね。その上にブログを開始すればよいようです。ただし、メンテをこまめにしないといけないですので大変そうです。「自称」ピアニストの舞台装置係の僕には直接関係ないのですが、「体験レッスン戦略」や「口コミ戦略」は読んでいて「なるほど」と思いました。2014/02/15

うな坊

0
前作に続けて読む。後半は前作と重複するところがある。ホームページ作りは確かに必須だが、女性のピアノ教師が多いので、二の足を踏むかたは多いでしょうね。難しい問題。私の近所の先生は、40近いのに若く見えて、かつ美人。こういう先生はあまり積極的に顔を出しにくいでしょうね。イベントをたくさんやることは大賛成。子どもはこういうこと大好き。ピアノの教室とバイオリンの教室がたまに組んで、合奏をするのもいいなぁ。2011/07/23

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