- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 演劇
- > オペラ・ミュージカル
出版社内容情報
名作オペラの主役の性格を分析し、CDに残された古今の名歌手の名演奏を素材に、その配役に理想的な声の質・表現をさぐる名盤ガイド。オペラの楽しさが倍増する格好の案内書。
【著者紹介】黒田恭一
1938年東京生まれ、早稲田大学卒業。音楽専門誌のみならず一般誌での連載を多数担当した。NHKラジオ、テレビの音楽番組の解説者としても活躍。2009年5月逝去。
内容説明
「今夜はどの歌手で聴こうか?!」CDやDVDだからこそ体験できる最高の贅沢のおすすめです。キラ星のごとき名歌手たちの究極の美声と表現!その“主役たち”の演奏をあれかこれかと聴き比べながら味わう、オペラの豊かで多彩な世界への誘いです。あなたの人生を充実させる、新しいオペラの楽しみ方の提案です。
目次
ヴィオレッタそしてマントヴァ公爵か光源氏か―ヴェルディ“椿姫”
元帥夫人―R・シュトラウス“ばらの騎士”
フィガロ―ロッシーニ“セビリャの理髪師”
サロメ―R・シュトラウス“サロメ”
サントゥッツァ―マスカーニ“カヴァレリア・ルスティカーナ”
フィリッポ2世―ヴェルディ“ドン・カルロ”
蝶々夫人―プッチーニ“蝶々夫人”
リゴレット―ヴェルディ“リゴレット”
アムネリス―ヴェルディ“アイーダ”
ドン・ジョヴァンニ―モーツァルト“ドン・ジョヴァンニ”〔ほか〕
著者等紹介
黒田恭一[クロダキョウイチ]
1938年東京神田生まれ。1962年早稲田大学卒業。大学在学中に雑誌・新聞への執筆をはじめ、以後『レコード芸術』『音楽の友』などの音楽専門誌のみならず一般誌・紙での連載を多数担当。またNHKでの「20世紀の名演奏」「ベスト・オブ・クラシック」「音楽アラカルト」をはじめ、FM、ラジオ、テレビ等で音楽番組解説者としても活躍、Bunkamuraオーチャードホールのプロデューサーをつとめるなど、その活動は多岐にわたった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- アーカイブ事典