出版社内容情報
ショパン・コンクール・ファン必携!
PART1はコンパクトな評伝。故国ポーランドへの想い、家族や友人との深い絆、ロマンティックな女性関係、文化人との交友など、ショパンの生涯、人間像を描き出す。
PART2では、2025年に行なわれるショパン・コンクールの全課題曲について、第1次から第3次予選・本選のステージごとにわかりやすく解説。作品の構成や成り立ち、注目ポイントなど情報満載で、これを知っておけばコンテスタントたちの演奏がさらに楽しめる。
PART3では、50人のピアニストがショパンを語る。藤田真央、角野隼斗、ブルース・リウ、チョ・ソンジンといった人気の若手からマガロフ、リンパニー、アシュケナージら、往年の名手たちまで、著者が引きだした示唆に富んだことばの数々からは、さらに一歩進んだショパンのおもしろさを知ることができる。
コンクール開催中はもちろん、終了後もショパンを味わいつくすためのとっておきの一冊!
【目次】
プロローグ
■PART1 ショパンの生涯
1. 平和な少年時代 1810-1817
2. 才能はすばやく開花 1817-1828
3. ウィーン、ワルシャワでのデビュー 1828-1831
4. 人生の後半はパリで 1831-1836
5. 名曲がつぎつぎに生まれる 1836-1845
6. 友との語らいと早すぎた死 1845-1849
■PART2 聴いておきたい! ショパンのピアノ名曲~2025年ショパン・コンクール課題曲を中心に
◎2025年 第19回ショパン国際ピアノ・コンクール 第1次予選課題曲
12のエチュード(練習曲)作品10/12のエチュード(練習曲)作品25/解説 ルバートについて/ノクターン(夜想曲)/ワルツ/解説 ワルツについて/バラード/バルカローレ(舟歌)嬰ヘ長調 作品60/幻想曲 ヘ短調 作品49
◎2025年 第19回ショパン国際ピアノ・コンクール 第2次予選課題曲
24のプレリュード(前奏曲)作品28/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22/ポロネーズ
◎2025年 第19回ショパン国際ピアノ・コンクール 第3次予選課題曲
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品35《葬送》/ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58/マズルカ/解説 マズルカについて
◎2025年 第19回ショパン国際ピアノ・コンクール 本選課題曲
ポロネーズ 変イ長調 作品61《幻想》/ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11/ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21
◎この曲も聴いてみて! そのほかの重要ピアノ作品
スケルツォ/即興曲/子守歌 変ニ長調 作品57/ボレロ ハ長調/タランテラ 変イ長調 作品43/ロンド 変ホ長調 作品16/解説 クラコヴィアクとクヤヴィアクについて/3つのエコセーズ 作品72-3
■PART3 わたしのショパン~50人のピアニストたちが語ってくれたこと
レイフ・オヴェ・アンスネス/ウラディーミル・アシュケナージ/ユリアンナ・アヴデーエワ/ラファウ・ブレハッチ/スタニスラフ・ブーニン/チョ・ソンジン/ジャン=フィリップ・コラール/ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ/ダン・タイ・ソン/レオン・フライシャー/ジョナタン・フルネル/ネルソン・フレイレ/藤田真央/ルーカス・ゲニューシャス/フィリップ・ジュジアーノ/フジコ・ヘミ