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出版社内容情報
『レコード芸術』誌で、美しい図版と洒脱な文章の妙により好評を博している連載の単行本化第3弾。ギリシャ/ローマ神話、旧約・新約聖書に登場する女性たちを取りあげる。
【著者紹介】
喜多尾道冬
1936年、和歌山県生まれ。東京大学大学院でドイツ文学を専攻。中央大学名誉教授。文学、音楽、美術、映画など芸術全般の形象研究、芸術と産業社会との関連が研究の対象。
内容説明
音楽・文学・美術がアプローチを試みた伝説の聖女・悪女たちの生き様を通じ女性という存在の真実に迫る、画期的ジェンダー論。
目次
神話編(メデイア;アンティゴネー;イーピゲネイア;カッサンドラ;アンドロマケ;エレクトラ;ゼウスの愛人たち;ダプネー(ダフネ)
ダナエ
バイドラ(フェードル)
アリアドネ
ペルセポネー(プロゼルピーナ)
パンドラ
ペンテシレイア
メドゥーサ)
聖書編(エフタの娘;ハガル;ロトの娘;ポティファルの妻;デボラ;デリラ;ユディト;エステル;スザンナ;サロメ;マグダラのマリア)
著者等紹介
喜多尾道冬[キタオミチフユ]
1936年、和歌山県に生まれる。東京大学大学院でドイツ文学を専攻。中央大学名誉教授。文学、音楽、美術、映画など芸術全般の形象研究、それに芸術と産業社会との関連を研究の対象にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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