内容説明
ピアノが物語る天才たちの美学。初の音響比較で可視化!ホロヴィッツがこよなく愛した“CD75”と他のスタインウェイの違いが明らかに。
目次
第1章 ホロヴィッツ・ピアノの秘密を求めて(ホロヴィッツのピアノに秘められたロマン派のピアニズム;ホロヴィッツの運命のピアノ;ホロヴィッツが見せた本音 ほか)
第2章 かつてのスタインウェイ本社C&A部(スケールの違いを見せつけた本社C&A部;巨匠時代の最後を看取った調律師の言葉;製造番号から紐とく巨匠たちのピアノ ほか)
第3章 調律師がピアノをプロデュースする(ピアノ調律師は絶対音感の持ち主?;レコーディング現場、コンサート・ステージを支える調律師;聴力を失ったベートーヴェンの頭の中で鳴り響いていた音は… ほか)
著者等紹介
〓木裕[タカギユウ]
ピアノ・プロデューサー、ピアノ技術者。ニューヨークにてスタインウェイ&サンズ本社の研究開発コンサルタント兼調律技術統括マネージャーであったウィリアム・ガーリック氏などに師事。コンサート・チューナーとして、著名アーティストのコンサートやレコーディングを数多く手掛けている。1993年より自社所有コンサートグランドピアノの持ち込みを開始。これにより、技術者とピアニストが理想とするコンサートや録音が可能となった。アーティスト・サーヴィスのステージは全国で7000回を超える。TV出演、講演等多数。タカギクラヴィア株式会社代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
trazom
Fondsaule
ゆーかり
Wataru Hoshii
伊野
-
- 和書
- 英語学序説