わたしのヴェルディ―16人のアーティストが語る12の傑作オペラ

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  • サイズ B6判/ページ数 217,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784276210479
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C1073

内容説明

ヴェルディ、没後100年目の結論。アッバード、ムーティ、パヴァロッティ、ブルゾン、ゼッフィレッリ…舞台人たちによる熱き告白!21世紀オペラ上演を占う16の対談を収録。

目次

ナブッコ
マクベス
リゴレット
トロヴァトーレ
トラヴィアータ
仮面舞踏会
運命の力
ドン・カルロ
アイーダ
シモン・ボッカネグラ
オテッロ

ファルスタッフ

著者等紹介

白崎容子[シラサキヨウコ]
東京外国語大学イタリア科卒業。同修士課程修了。武蔵野音楽大学専任講師を経て、現在慶応義塾大学文学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sun

2
今年は生誕200年。まもなく観にいくオペラの勉強兼ねて読んだ。この本は没後100年の2001年記念の本。指揮者、歌手、演出家のインタビュー。とても面白い。特に演出家の発想は個性強く、重要性を感じた。2013/11/02

Kei

0
面白いっ!ヌッチのナブッコに始まり、ムーティのファルスタッフまで、錚々たる顔ぶれがヴェルディの一作品を選び、語る。もちろんアバドはシモンですね。リゴレットでは、ジョナサン・ミラーのシニカルで不遜な毒舌が鼻についたが、ゼッフィレッリが後ろで名指しでその演出を「ナンセンスなこじつけ」と言ってのけ、溜飲が下がりました(笑)どれも最高に面白いが、P.シュタイン、ロンコーニ、ミョンフン、シノーポリ、シャイー、ムーティ辺り、特に興味深かった。カラスはヴィオレッタではない、とのメータの爆弾発言も。面白かった!!本当に。2012/07/21

しろぶた

0
いいとこ読みしました…声楽を勉強している方はぜひ!

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