マエストロ、ようこそ―日本クラシック界に歴史を刻む大芸術家たちと舞台芸術

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マエストロ、ようこそ―日本クラシック界に歴史を刻む大芸術家たちと舞台芸術

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  • サイズ 46判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784276210059
  • NDC分類 770.9
  • Cコード C1073

内容説明

クライバー、バレンボイム、メータ、フリードリヒ、ベジャール…天才たちが偉大なる芸術を生み出す瞬間を見続けてきた辣腕プロデューサーの約60年。

目次

Prologue マエストロ、ようこそ(晩年のクライバーとの交流;オーケストラの魔術師たち)
1 来日オペラ黎明期~文化が根付くまで(究極のオペラ探る旅路へ―名門歌劇場の初来日ラッシュ;巨大な山嶺、ワーグナーに挑む)
2 来日オペラ最盛期(個性を競い合う名門歌劇場;20世紀掉尾を飾るオペラの饗宴;世紀の変わり目 オペラの新時代)
Epilogue 私の修業時代・オペラへの道 次代への思い(演劇への道 裏方の修業時代;舞踊への道 バレエに魅せられて;美学と感動の伝承―第二の人生始まる)

著者等紹介

広渡勲[ヒロワタリイサオ]
音楽プロデューサー、演出家。1940年福岡市生まれ。早稲田大学第一文学部卒(演劇専修)。東宝演劇部を経て70年ジャパン・アート・スタッフに移籍。日本舞台芸術振興会(NBS)及び傘下の東京バレエ団の制作プロデューサーとして世界の主要歌劇場やバレエ団を招聘し、総合プロデューサーとして活躍。2000年仏政府から芸術文化勲賞シュヴァリエ叙勲。2002年NBS退社後、昭和音楽大学教授就任(2011年より客員教授)。福岡文化財団理事

上坂樹[コウサカシゲル]
1950年、山口県周南市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、朝日新聞社に入社。支局、整理部を経て、学芸部で長らくクラシック音楽、舞踊を担当。現在、朝日カルチャーセンター千葉でエッセイ教室の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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trazom

73
ワクワクして読んだ「音楽の友」の連載が一冊の本となった。改めて読んでもワクワク胸躍る。広渡勲さんや佐々木忠次さんが結んだ個人的な深い信頼関係があったから、一流の演奏家や海外の歌劇場は、極東の地まで来てくれたんだ。気難しいC.クライバーさんから絶大な信頼を得、メータ・広渡・バレンボイムで三兄弟の契りを結ぶ広渡さんが紹介する巨匠たちの人間味あふれたエピソードは、リアルで最高に面白い。広渡さんのような人たちに音楽界は支えられてきた。コロナ禍の現在、飲食業や観光業だけでなく、芸術にもっと支援の手をと心から願う。2021/02/03

都人

3
クラッシク音楽のファンの一人として、大変面白く拝読した。ウィーン、ベルリン、ミュンヘンの歌劇場にはオペラを見に行ったこともあり、指揮者や歌手招致の裏話なども大変興味深く読んだ。2021/05/23

hr

1
図書館本。カルロス・クライバーとのエピソードを興味深く読んだ。シノーポリの没年をガッツリ間違えて書いてて、冷めた。2024/09/21

伊達者

1
スカラ座初来日の80年代から今に至るまで自分のクラシックの鑑賞歴を振り返れる本。NBSにはほんとにお世話になったが,佐々木忠次氏の右腕にこんな人がいたのだ。Cクライバーを始め,音楽家の知られざるエピソードや招へいを巡る裏話が満載。簡単に言えば,自慢話であるが,ここまで書いてあると大したもんだと感心するしかない。2021/05/04

shiai

1
広渡勲さんというNBSの辣腕プロデューサーのことは何も知らなかったけど。 広渡さんが書いたこの回想録を読みながら、わが国へのスカラ座など海外の有名歌劇場の引っ越し公演は、かくして実現したのかとちょっと興奮しました。 たいへんに興味深く、驚きのエピソードが満載です。 クライバー、バレンボイム、メータとこれほど濃い付き合いをして、深い友情を結んだとはホントにすごい。 こういう素晴らしい人間力で数々の偉業を実現したのですね。 2021/04/19

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