内容説明
待望の伝記登場!巨匠ヴァントの生きざま、音楽への姿勢を鮮烈に綴る。全ディスコグラフィ付。
目次
ルーツ
始まり、困難、初期の成功
成熟期
とてもよかった時代―ケルン:一九四五‐五七年
故郷における預言者―ケルン:一九七四年まで
新しい岸辺へ―ベルン:一九七四‐八一年
霊感に満ちた精密さと新たな音響空間―ハンブルク:一九八二年‐
ますます明確になるヴィジョン
著者等紹介
ザイフェルト,ヴォルフガング[ザイフェルト,ヴォルフガング][Seifert,Wolfgang]
1932年生まれ。音楽学、哲学、芸術史で博士号を得たのち、1958年からケルンの西部ドイツ放送に勤務。1987年から92年まで自由ベルリン放送のディレクターを務め、その後はフリーの音楽ジャーナリストとして活躍。音楽史および現代史に関する多数の論考のほか、数多くのドキュメンタリー制作がある
根岸一美[ネギシカズミ]
1946年生まれ。1975年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。大阪音楽大学専任講師、大阪教育大学助教授、同教授を経て、1998年より大阪大学教授(音楽学)。1982‐84年アレクサンダー・フォン・フンボルト財団研究員としてドイツに留学
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