出版社内容情報
?人生を賭した推し活の物語とガイド!
・入社式前日に結婚も考えていた彼女と別れ、うなだれ立ち寄ったCDショップでふと聴いたグループアイドルの曲をきっかけに沼落ちした著者。以降、15年にわたるコアな推し活のリアルな体験・エピソードの「物語」と、そこで得た20の推し活の「秘訣」を語ります。
・多くの深奥なる感動を体験した著者は、やがて自ら発信。一方で、会社員生活との両立の困難、体調不良を経て失意のもと帰郷するものの、地方にいながら推しの活躍の場を自ら作り始めます。
・同時代・同世代を中心とした推し活体験者には強い共感を呼ぶとともに、これから推し活を始めよう/深めようという読者には、体験に裏打ちされたガイドが役立つ一冊です。
内容説明
入社式前日に結婚も考えていた彼女と別れ、うなだれ立ち寄ったCDショップで人生が変わる。なんだ、このストレートに自己肯定感を高めてくれる歌詞は!そして人生を賭した推し活の物語とガイド。
目次
推し活の秘訣Phase 1(メンバーを知る―物語の力を借りてみる;本人と話す―相手が聞きたいだろうことを話す;ライブに行く―あえて一人で行ってみる ほか)
推し活の秘訣Phase 2(感想を発信する―僕はブログを書き始めた;仲間と語り合う―SNSやネットを駆使する;負の想いを持っても一度止める―とことん考え抜く ほか)
推し活の秘訣Phase 3(推しのファンを増やす―海外のファンへ、身近な知人へ;推しの活躍の場を創る―ないのなら自分で創る;団体や会社に提案する―しっかりした内容なら聞いてくれる ほか)
著者等紹介
中村辰之介[ナカムラタツノスケ]
1983年、愛媛県宇和島市出身。奈良大学大学院文学部国文学科修士課程修了。現在、出身地で会社勤務。「栄、覚えていてくれ」名義でnote、ブログを中心に活動。クラウドファンディングにて自身の雑誌『かける人』を年1回のペースで発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。