内容説明
ドキュメンタリー映画『シーモアさんと、大人のための人生入門』の主人公となった“NYで最も人気のあるピアノ教師”。
目次
第1章 対話の始まり(予想もしなかった祝福;88歳、一夜にして成功の舞台へ)
第2章 音楽(音楽という魔術;音楽と影)
第3章 家族(許すことと許さないこと)
間奏曲 創造力、孤独、そして自己愛
第4章 教えること(与えることと受け取ることの神秘;最高の師サー・クリフォード;毎日の練習:教えるために;ダンス)
コーダ 生命への畏敬
著者等紹介
バーンスタイン,シーモア[バーンスタイン,シーモア] [Bernstein,Seymour]
アメリカのピアニスト、作曲家、ピアノ教師。米俳優イーサン・ホーク監督作品ドキュメンタリー映画『シーモアさんと、大人のための人生入門(原題:Seymour:An Introduction)』の主人公。アメリカおよび海外で最も人気のあるピアノ教師でありワークショップのリーダーとして知られている。作曲家としても知られており、作品は教授用のガイドや全てのレベルのピアノ生徒への教材などを含む。室内楽奏者としても演奏を続けている。ニューヨークにスタジオを持ち教える傍らニューヨーク大学の音楽および音楽教育の客員教授を務める。シェナンドア大学から博士号を授与される
ハーヴェイ,アンドリュー[ハーヴェイ,アンドリュー] [Harvey,Andrew]
世界的に知られた詩人、小説家、翻訳家、精神学教授。ベストセラーの『The Hope』、『The Tibetan Book of Living and Dying』など30冊を超える著書がある。英国オックスフォード大学、米コーネル大学、ホバート&ウィリアム・スミス・カレッジなどで教鞭をとる。精神学についての講義者として全米から招聘されて講義活動をしている。Sacred Activism Instituteの創立者、director
小野山弘子[オノヤマヒロコ]
1968年米留学。1971年ソニー(株)盛田昭夫会長にスカウトされニューヨークに移住。ソニーアメリカ会長室勤務、ディレクター、バイスプレジデントを歴任。1911年退職後フィランソロピー活動に専念、ニューヨーク・ヤング・ピープルズ・コーラス(YPC。1988年創立の子供合唱団)理事。NPOサロン・ド・ヴァーチュオシ理事、若手音楽家を援助育成するコンサート主催など音楽活動に従事。ニューヨーク・ジャパニーズ・アメリカン・ソサエティー(JAA)理事、副会長。ニューヨークの文化活動に携わる。YPC Humanitarian Award(2018)、JAA Award(2019)など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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