内容説明
複雑で難しいヴァイオリン奏法も視点を変えれば「シンプル」になる!さまざまな演奏上の問題点を図解と譜例を用いながら検証していく演奏する人、教える人すべてに必読の書。
目次
からだを自覚する
立ち方とバランス
ヴァイオリンを構える―「右が上、左が下」の法則
弓とヴァイオリンは男女の関係
弓をもつ
左手
弓とヴァイオリンの一体感
右腕
演奏に求められるエネルギー
レガートの奏法〔ほか〕
著者等紹介
ホーン,ハーバート[ホーン,ハーバート][Whone,Herbert]
イギリス、ヨークシャー地方の出身。マンチェスター音楽大学でヘンリー・ホルストに師事したのちパリに留学。スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の第2コンサートマスターをつとめるなど、ロンドンやスコットランドを中心にオーケストラ奏者として活躍する一方、教育活動にも力を入れており、ヴァイオリンを教える側と学ぶ側のそれぞれを対象にしたセミナー活動を展開している
山本裕樹[ヤマモトユウキ]
1989年、東京芸術大学卒業。1993年、インディアナ大学大学院修士課程修了。現在、同志社女子大学音楽学科専任講師
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