パスカル・ドゥヴァイヨンのピアノと仲良くなれるテクニック講座

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パスカル・ドゥヴァイヨンのピアノと仲良くなれるテクニック講座

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784276143777
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C1073

出版社内容情報

ピアノの特性を生かしたテクニックの身につけ方、練習の方法、スタッカートやレガート奏法などを楽しく紹介します。「ムジカノーヴァ」連載の単行本化にあたり大幅加筆。

月刊誌「ムジカノーヴァ」2009年4月号~2010年3月号連載に大幅に加筆をしたものの単行本化。

フランスの名ピアニストで、日本にもファンの多いパスカル・ドゥヴァイヨンが、実際にレッスンをしている時のような口調で楽しく≪語り≫ます。また、趣味や好みの問題になりがちなテーマについても、客観性を保つよう心掛けています。
ピアノ演奏における基本的な事柄ながら、音大生やピアノ上級者にも再発見、再認識を促す内容。特に日本人への教授経験が豊富な著者ならではの視点は、他の「外国人の先生による書物」とは一線を画すものです。
また、譜例や写真を豊富に盛り込むことで、紙上レッスンのカラーを前面に押し出しています。

プレリュード
1.美女(ピアノの構造、ペダル)
2.野獣(姿勢、椅子の高さ)
3.練習
4.コンタクト(アクティブで生きた指)
5.打鍵(自然な重さ、筋肉)
6.重さ(指の重さの使い方)
7.指―前編
8.親指
9.指―後編
10.音(音色、響き)
11.レガート
12.スタッカート
13.装飾音
14.ポリフォニー
15.和音
16.連打
17.重音
18.暗譜
19.テンポと緊張
20.ピアノに向かって
コーダ

内容説明

ピアノの構造・腕の使い方・アクティヴで生きた指のコンタクト・筋肉のエネルギーの使い方・指の重さの使い方・音色や響きについて・レガート奏法・ポリフォニーの重要性・和音や連打の弾き方・暗譜の方法・テンポの見つけ方・日々の練習へのアドヴァイス。

目次

美女―純粋無垢なピアノ
野獣―魅力的な王子様に変身したいと願って…
練習―野獣の頭脳教育
コンタクト―ピアニストのエンジン始動…
打鍵―ピアニストは戦闘隊であるべきか?
重さ―本物のビッグバン(=宇宙爆発)の起源
指‐前編―「始めに指ありき…」
親指―みんなのお父さん
指‐後編―これから何をするべきなの?
音―いいえ!ピアニストは(みんなが)乱暴者ではないですよ…
レガート―ピアニスト…不可能を探し求めて
スタッカート―ボール遊びはいかがですか?
装飾音―電気ピアニスト…
ポリフォニー―ピアニストによる“Face‐Voicebook”ネットワークの創設
和音―どうやって音を仲良く積み重ねるか…
連打―キツツキとハムスター
重音―指が対になって歩く時
暗譜―この音、どこに置いて来ちゃったっけ?
テンポと緊張―野獣をスイングさせよう
ピアノに向かって―野獣の日々の宿命

著者等紹介

ドゥヴァイヨン,パスカル[ドゥヴァイヨン,パスカル][Devoyon,Pascal]
数々の国際コンクール入賞に加え、1978年のチャイコフスキー国際コンクールでは、フランス人ピアニストとして過去最高位となる第2位を獲得。近年では夫人である村田理夏子とピアノデュオを組み、本格的に活動を開始。パリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)教授を経て、現在ベルリン芸術大学教授、英国王立音楽院(ロイヤルアカデミー)客員教授、Music Alpクールシュヴェール夏期国際音楽アカデミーの芸術監督を務める。2003年より2011年まではドミニク・メルレ氏の後任として、ジュネーヴ音楽院教授も務めた

村田理夏子[ムラタリカコ]
東京藝術大学卒業後、ドイツ政府給費留学生(DAAD)としてベルリン芸術大学に留学、パスカル・ドゥヴァイヨンに師事。以後Naf¨og財団、ローム・ミュージックファンデーション、ヒンデミット財団各奨学生として研鑽を積み、2000年、同大学を満場一致の最高点で首席にて卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。マリア・カナルス国際コンクール入賞、ポルト国際ピアノ・コンクール第3位など数々の成功をおさめ、演奏活動は多岐に及び、ベルリン・フィルハーモニーホールにおける公演は20回を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Sachi

5
ピアノの練習の仕方が楽しく読めてとっても勉強になります。ピアノのテクニックに関する本を連続して読んでいますが、パスカル・ドゥヴァイヨンさんのシリーズが読みやすくて分かりやすくて好きです。2015/02/01

まだない

0
たいていの内容は、私には高度過ぎたが、左手から練習するとか、鍵盤をつかむとか、最初に鍵盤を打って音が響いたらもう鍵盤は下に押し込まなくていいとか、私にもためになることがいくつかあった。2021/05/22

jacobee1352

0
勉強になる。 2019/02/05

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