出版社内容情報
テクニック、音づくり、表現、読譜、練習のポイントについて、技術や音楽性を育てる100のポイントを具体的に説く。
ピティナ・ピアノ・コンペティションで高い指導実績を誇り、導入期から上級レベルの生徒まで育て上げる指導法が、全国の指導者から熱く注目されている筆者の待望の著書。ピティナのホームページで大好評だった連載に加筆。〈テクニック〉〈音づくり〉〈表現〉〈読譜〉〈練習のポイント〉の5つの章について、生徒の技術や音楽性を育てる100のポイントを、さまざまなエピソードやノウハウを多数紹介しながら具体的に説いてゆく。ピアノ教育は芸術教育であり人間形成に役立つ、という筆者の信念が強く伝わる一冊。
前書き~この連載について~
PART1 テクニック
1 楽でなければ良い音楽ではない
2
内容説明
楽しくてやめられない!ピアノが弾けるって幸せ!生徒も先生も幸せになるピアノレッスンの秘訣とは?心も音楽性も伸び伸び育つ創意工夫、教えます。
目次
1 テクニックのポイント(「楽」でなければ良い音楽ではない;「全て自然」―指も体も自然がいい ほか)
2 音作りのポイント(音色は思った分だけある;美しい音 ほか)
3 表現のポイント(表現をするとは?何を表現したいのか?;表現の基本はフレーズ ほか)
4 読譜のポイント(読譜嫌いを作らない!;音程と音名に強くなろう ほか)
5 練習のポイント(「ピアノを弾く」に大切な3K;「良い」「悪い」の区別 ほか)
著者等紹介
池川礼子[イケガワレイコ]
武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専修卒業。武田宏子氏、吉岡千賀子氏に師事。『バスティン・メソード』の講師として全国各地で講座を行う一方、地元鹿児島ではピアノ指導法研究会を主宰。ピティナ評議員、指導者検定委員会初級チーフ、ピアノコンペティション全国決勝大会審査員。全日本学生音楽コンクール、他、多くの審査員をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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