出版社内容情報
弊誌「ムジカノーヴァ」の好評連載を書籍化。ピアノレッスンで陥りがちな「倦怠期」を打破する実践的なノウハウを紹介。
内容説明
集中してくれない倦怠期の生徒。ならば一工夫、レッスンに集中させてやろうじゃないか。小道具はモール、ビデオ、ドラム、おもちゃ、紙芝居など。演出はCM制作、アクションピアノ、バンド練習、クイズ、カードゲーム、音の絵本etc.!?“わはは”の異名をもつ著者の、小学生から大人まで生徒をヤル気にさせる必殺技大公開。
目次
序章 ファースト・コンタクト―導入期の指導
第1章 遊び感覚で意欲を引き出す練習
第2章 ゲーム感覚でクリアする反復練習
第3章 表現力を育てる発表会、音の絵本
著者等紹介
植田恵理子[ウエタエリコ]
大阪音楽大学を卒業後、同大学附属音楽学園に18年間講師として勤務。その後、名古屋女子大学大学院児童教育専攻修了。主に、子どもの生活と密着した音楽教育方法・イベントの企画・教材の開発につとめる。月刊誌「ムジカノーヴァ」「教育音楽・小学校版」(音楽之友社)、「教育新聞」で連載、特集を多数執筆。公的機関と組んでイベントの企画・演出・作曲・脚本を担当し、アクターとして自ら舞台に立つなど幅広く活躍している。CEPT‐音と遊びのプロジェクト代表、2009年4月から花園大学社会福祉学部児童福祉学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- よくわかる囲碁