目次
第1章 呼吸の解剖学
第2章 喉頭
第3章 外喉頭筋
第4章 口と咽頭
第5章 顔と顎
第6章 喉頭の進化と機能
著者等紹介
ダイモン,セオドア[ダイモン,セオドア] [Dimon,Theodore]
ハーバード大学教育学博士号を取得。現在、ダイモン研究所所長、及びコロンビア大学教員養成学部非常勤教授。心身論の分野で国際的に活躍している
ブラウン,G.デヴィッド[ブラウン,G.デヴィッド] [Brown,G.David]
ハーバード大学ヴィジュアル・環境研究専攻、テキサス大学大学院健康科学センターメディカルイラストレーション専攻修了。ダラスでメディカルイラストレーションの仕事に携わり、2005年からサウスカロライナ州ウィンスロップ大学イラストレーション専攻ディレクターを務めていた
竹田数章[タケダカズアキ]
日本医科大学医学部・同大学院卒業、医学博士。音声医学を米山文明氏の米山耳鼻咽喉科にて研修。また同氏と呼吸や発声について共同研究を行う。現在、仙川耳鼻咽喉科院長、桐朋学園大学音楽学部・洗足学園音楽大学臨床音声学講師、日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本声楽発声学会理事
篠原玲子[シノハラレイコ]
佐野女子高等学校(現・佐野東高等学校)、東京外国語大学外国語学部英米語学科を卒業。専門は英語音声学。1980年より公立高校に英語教師として34年間勤務後、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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舟江
3
新刊コーナーにあったので、これを読めば少しは声が良くなるかと読んでみたが、How toは書かれていなかった。解剖学のような本だった。2021/01/09
eHNYoEbMxSTOUnJ
1
呼吸についての本も読みたくなった 気管とかが面白い2021/04/02
Wabisuke
0
声楽を習う際に身体構造、発声にかかわる器官の構造、発声時の器官の動きを知ることは、安全かつ効率的にスキルを向上させるために大切であり、発声に関わる骨と筋肉の構造に特化したこの本はかなり役に立った。身体の動きに関する知識をつけた上で講師と会話すれば正確なやり取りができるだろうし、自身の身体の動きをより高解像度でイメージできるようになるだろうと思った2024/06/28