内容説明
19世紀初頭の音楽家ネーゲリの“ポリリズム”の概念を援用し、詩と声部と伴奏が互いに競い合うことで理想的なリートが生み出されていく過程を、豊富な実例によって厳密かつ緻密に跡づけ、これまでにない新しいドイツ・リート研究の道を開拓している。
目次
有節形式リート
通作形式リート
バラード
連作歌曲集形式
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- 和書
- 動機 文春文庫
19世紀初頭の音楽家ネーゲリの“ポリリズム”の概念を援用し、詩と声部と伴奏が互いに競い合うことで理想的なリートが生み出されていく過程を、豊富な実例によって厳密かつ緻密に跡づけ、これまでにない新しいドイツ・リート研究の道を開拓している。
有節形式リート
通作形式リート
バラード
連作歌曲集形式