内容説明
赤星式音楽療法[療育音楽]の38年の活動から生まれた音楽療法実践集。
目次
1 幅広い音楽活動から生まれた、療育音楽の必要性
2 脳を活性化する、音楽の役割―笑顔も身体の動きも“脳の働き”から
3 療育音楽・音楽療法について
4 施設、在宅での療育音楽・音楽療法の取組み
5 現場からの実践報告
6 医療関係者とのプロジェクト&研究事業
著者等紹介
赤星建彦[アカボシタケヒコ]
(財)東京ミュージック・ボランティア協会会長、作曲家・療育音楽(赤星式音楽療法)の創始者。1968年より心身障害児者、高齢者への療育音楽のセッション研修研究事業を行う。1997年全米音楽療法協会より、長年の活動を評価され特別会長賞を受ける。現在、日本をはじめ、アメリカ、ブラジル、東南アジアなどで研修会を催し、療育音楽の普及に努めている
赤星多賀子[アカボシタカコ]
(財)東京ミュージック・ボランティア協会理事長。「みんなの家’77」(心身障害児者、音楽通所訓練施設)代表。療育音楽アドバイザー。会長と共に、東京をはじめ全国各地でのセッション研修活動に取り組む。日本音楽療法学会認定音楽療法士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。