内容説明
本書は東京芸術大学音楽学部の音楽理論とソルフェージュの授業のために作成された和声教科書である。本書の学習対象は、バロックからロマン派に至る西洋音楽の和声が中核となる。実技篇と分析篇は、専らこの枠内に留まる。他方、原理篇では、理論と学習の射程を中世・ルネッサンスから近代・現代に至る西欧多声音楽の全史に広げる。
目次
和声学習の基礎
4声体の配置・連結
和声課題の実施
転調・借用・転旋
さまざまなD和音
さまざまなD2和音
さまざまなS和音
転位・修飾
反復進行
偶成・保続〔ほか〕
本書は東京芸術大学音楽学部の音楽理論とソルフェージュの授業のために作成された和声教科書である。本書の学習対象は、バロックからロマン派に至る西洋音楽の和声が中核となる。実技篇と分析篇は、専らこの枠内に留まる。他方、原理篇では、理論と学習の射程を中世・ルネッサンスから近代・現代に至る西欧多声音楽の全史に広げる。
和声学習の基礎
4声体の配置・連結
和声課題の実施
転調・借用・転旋
さまざまなD和音
さまざまなD2和音
さまざまなS和音
転位・修飾
反復進行
偶成・保続〔ほか〕