内容説明
楽譜の全知識が片手でひける。アマチュアからプロまですべての音楽愛好家のニーズにこたえる“最小にして最強”の楽典!基礎知識はもちろん、調判定のTipsやコードネームの知識、そして巻末には速度記号・発想記号の一覧もついて、「これ1冊でOK」の内容です。
目次
第1章 譜表
第2章 音名
第3章 変化記号
第4章 音符と休符
第5章 リズムと拍子
第6章 音程
第7章 音階と調
第8章 調判定
第9章 和音
第10章 演奏記号
著者等紹介
大角欣矢[オオスミキンヤ]
1960年兵庫県生まれ。東京芸術大学大学院博士課程満期退学。テュービンゲン大学(ドイツ)に留学。東京芸術大学助手、鳴門教育大学助教授を経て、現在、東京芸術大学助教授。専門は音楽学(西洋音楽史)。訳書にM.ゲック著『大作曲家 バッハ』(音楽之友社)、共編書に『200CD バッハ 名曲・名盤を聴く』(立風書房)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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森川誠太郎
5
再読。高校生の頃よく読み書きして音楽の基礎を学びました。本がパリパリになっていたのが残念(泣)2013/08/26
モラトリアム期間が終わった人A
1
最低限の楽典知識を得た後に更に興味があるならばと、おすすめされた本。 知識としては総ざらいされていると思う。 私はその知識を活用する必要性まであり、原本の楽典~理論と実習~まで買ってしまったので、結局無駄買いだったかもしれない。 とはいえ、そのコンパクトさは素晴らしい。わからないことがあればすぐ引けるのはこのサイズならでは。外に持っていきやすいのもいい。2019/08/31
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