内容説明
本書では、１７世紀のイタリアの作曲家ガスパリーニから１９世紀後半のレーガーまで３３名の名曲４０曲、ロシア、ドイツ、スペインの民謡４曲、小松耕輔から中田喜直までの日本歌曲１３曲の全５６曲を収録しました。中学・高校の教科書でもとり上げられ、また音高・音大の受験曲に指定されている名曲が多く収められています。収録曲は〈恋心苦しく〉（ガスパリーニ）、〈胸の悲しみ〉（Ａ・スカルラッティ）、〈春の信仰〉（シューベルト）、オペラ〈愛の妙薬〉より〈人知れぬ涙〉（ドニゼッティ）、〈献呈〉（シューマン）、〈きみの青い瞳〉（ブラームス）、〈祈り〉（ヴォルフ）、〈マンドリン〉（ドビュッシー）、〈母〉（小松耕輔）、〈鐘が鳴ります〉（山田耕筰）など。巻末に外国曲は歌詞の直訳を、日本歌曲は詩を載せてあります。
