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出版社内容情報
楽譜に記された様々な言語の音楽用語がABC順に簡易に引けて、意味、発音などを即座に知ることのできる辞典。約5500語収録。
楽譜には五線や音符のほかに音楽用語も使用されているが、さまざまな言語で書かれた音楽用語の意味を調べることは容易ではない。本書は、それらの音楽用語をアルファベット順に引くだけで、言語の種類、カタカナ発音、意味を調べることのできる辞典である。約5500語の充実した掲載用語には、速度、発想、奏法はもちろんのこと、吹奏楽、ポピュラー音楽、宗教音楽、現代音楽に関する用語も収録。意味はわかりやすく簡潔にまとめ、カタカナ発音は太字でアクセントを表記するなど便宜を図った。巻末には、音名、略語、略号、楽器、数詞の一覧を収録。アルファベット表記のわからない音楽記号、略語、見覚えのない楽器名などもすぐに調べることができる。正確さ、見やすさ、手軽さを追求した一冊。中高生、大学生、指導者、一般音楽愛好家など、広くおすすめしたい。
言語を考えずに引く――序に代えて
監修者・編集協力者紹介
監修にあたって
凡例
6つの言語の特徴――文字と発音を中心として
本文a~z
付録
音楽用語の言語
音名 幹音(本位音)/派生音
略語
略号
楽器
数詞 基数詞/序数詞
【著者紹介】
東京芸術大学音楽学部、同大学大学院修士課程修了。1999年、東京芸術大学より「博士(音楽学)」授与。ドイツ学術交流会の奨学生として、ドイツ連邦共和国のフライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。大分県立芸術短期大学、鳴門教育大学、東京学芸大学で勤務。東京学芸大学学生キャリアセンター長、日本教育大学協会全国音楽研究部門大学部会代表などを歴任。現在、国立音楽大学教授。
内容説明
約5500語収録!速度、発想、奏法に加え、吹奏楽、ポピュラー音楽、宗教音楽、現代音楽の用語まで幅広く収録。すべての音楽用語はカタカナ発音つき。アクセント部分は太字で表記し、より正確な発音に。音楽記号や楽器名などの一覧表を付録として掲載。アルファベット表記がわからなくても引ける。
著者等紹介
久保田慶一[クボタケイイチ]
東京芸術大学音楽学部、同大学大学院修士課程を修了。博士(音楽学:東京芸術大学)。ドイツ学術交流会の奨学生として、ドイツ連邦共和国のフライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。東京学芸大学教授を経て、国立音楽大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。