内容説明
自然環境の回復・保全を基盤とし、新たな産業を村内に創出している四つの地域での調査研究から、中国農村に存在し続けてきた環境問題と貧困問題への取り組みと変化を示し、地域の持続可能な発展のあり方を考察する。
目次
第1章 中国農村の環境問題
第2章 中国農村の貧困問題
第3章 退耕還林工程実施の村:畑作農業→果物生産業へ(貴州省)
第4章 退牧還草工程実施の村:放牧業→畑作農業・酪農業へ(内モンゴル自治区)
第5章 集団所有の村:畑作農業→医療・介護・保養業へ(山東省)
第6章 少数民族の棚田の村:棚田水稲農業→観光業へ(広西壮族自治区)
第7章 環境共生型新産業の発展モデルの考察
著者等紹介
菊池真純[キクチマスミ]
東京大学大学総合教育研究センター・特任准教授、博士(学術)。2005‐2006年:広東培正大学国際学院・講師(中国広東省広州市)、2006‐2008年:青島理工大学国際学院・講師(中国山東省青島市)を経て。2008‐2011年:早稲田大学大学院アジア太平洋研究科後期博士課程国際関係学専攻在籍、2009‐2010年:北京大学大学院環境科学与工程学院環境科学系交換留学、2011年:早稲田大学にて博士(学術)を取得。2011‐2015年:早稲田大学国際教養学部助手、2015-2018年:東京大学教養学部・特任准教授を経て、2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



