目次
第1部 『赤毛のアン』(少女小説の古典;孤児の物語―『アンの仲間たち』と『赤毛のアン』との比較から;アン・シャーリーの言葉力 ほか)
第2部 アン・シリーズ(母性の絆がマリラ・カスバートにもたらしたもの;“眠り姫”の目覚め―アンとミス・ラヴェンダーの友情;高等教育と向上心の意義―あるカナダ女子大学生の内的成長 ほか)
第3部 アンからエミリーへ、『エミリー』三部作(L・M・モンゴメリの『エミリー』三部作と村岡花子;庭がアンとエミリーの精神的成長へ及ぼすもの;“世界の反対側”・日本への関心 ほか)
著者等紹介
赤松佳子[アカマツヨシコ]
広島大学大学院文学研究科博士課程後期(英語英文学専攻)単位取得満期退学。広島大学から論文による学位取得により、博士(文学)。現在、ノートルダム清心女子大学文学部教授。The Journal of L.M.Montgomery Studies国際編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- カロッサ詩集 (新装)