目次
序章
第1章 弁証法(哲学)(「IUT理論」から「弁証法」への引き継ぎ;弁証法の説明(ワンステップ1)
弁証法の証明
「意識」と「存在」の“一体性”(トートロジー)の哲学上の「定義」からの証明)
第2章(1) 経済学の構造(「イチバ」と「市場」、「ネダン」と「価格」;「モデル」と「比較静学」・「比較動学」;「古典派モデル」と「ケインズ・モデル」比較)
第2章(2) 付論―インフレーションと失業(試論的講義案)~“総需要曲線・総供給曲線の再考”を中心に(フィリップス曲線;ケインズ・モデルにもとづいたフィリップス曲線;マネタリズム・モデルにもとづいたフィリップス曲線;現実のフィリップス曲線の説明のために)
第3章 物理学の構造(系の変換と弁証法;波動力学とシュレーディンガー方程式;朝永=シュウィンガー方程式~「弁証法」図の“締めくくり”)
結言
著者等紹介
池田宗彰[イケダムネアキ]
1937年東京都生れ。早稲田大学第一理工学部退学後、東京大学文科1類を経て経済学部卒業。日本興業銀行勤務を経て東京大学大学院博士課程満期退学。立正大学経済学部教授を経て、同大学名誉教授。理論経済学並びに金融論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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