出版社内容情報
１ グローバリゼーションに直面するベトナム経済の課題 ２ ベトナム北部での進出日系企業の存立形態とローカル中小企業の勃興 ３ 北部日系工業団地における日系中小企業の事業展開 ４ 中小企業政策の現況と北部での基盤的技術分野の勃興 ５ 北部機械金属系中小製造業の勃興と操業者の基本的特徴 ６ バイク関連分野でのベトナム中小メーカーの多様な育成と創業プロセス 補章 【国際シンポジウム】ASEAN統合とベトナムの工業化
前田啓一［マエダケイイチ］
著・文・その他
内容説明
ベトナムに進出している日系中小企業とローカルのベトナム中小企業を中心に取り上げ、なかでも、ベトナム北部におけるこれら企業の活動と日越企業間での取引関係の実態解明に論述の重きを置き解説。
目次
第１章 グローバリゼーションに直面するベトナム経済の課題
第２章 ベトナム北部での進出日系企業の存立形態とローカル中小企業の勃興
第３章 北部日系工業団地における日系中小企業の事業展開―ハノイとハイフォンを中心に
第４章 中小企業政策の現況と北部での基盤的技術分野の勃興
第５章 北部機械金属系中小製造業の勃興と創業者の基本的特徴―エリート資本主義の萌芽か
第６章 バイク関連分野でのベトナム中小メーカーの多様な育成と創業プロセス
補章 “国際シンポジウム”ＡＳＥＡＮ統合とベトナムの工業化
著者等紹介
前田啓一［マエダケイイチ］
１９５１年京都市生まれ。大阪商業大学経済学部教授（前・経済学部長）／同大学大学院地域政策学研究科教授。大阪商業大学比較地域研究所所長。博士（経済学：大阪市立大学）。日本中小企業学会常任理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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